こんにちは、ブロッサム東京行政書士事務所の行政書士鈴木正子です。
あっという間の12月、今年も残りわずかとなりました。いかがお過ごしでしょうか。
事業再構築補助金交付申請のワンポイントをお話しします。
採択後は交付申請に進みます。
交付申請から交付決定まで、2~3か月を要する事業者も多いと聞いています。
少しでも早く交付決定を得るために、建物見積のワンポイントです。
一般的な建設業者の見積は、最後に「諸経費」という項目が立てられています。
事業再構築補助金に提出する見積も例外ではありません。
「諸経費」では交付決定ができないため、見積の取り直しとなります。
このやりとりに時間がかかっています。
建物費の見積取得のポイントは、諸経費項目を計上せず、他の項目に按分計上するか、別途経費項目を立てるかいずれかを選択して見積書をご依頼ください。